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マイル嫌いがSFCホルダーになるまで~夜明け前

飛行機が怖かった私が、気づけば空の快適さに目覚めるまでの記録

飛行機が苦手で、マイルにも無関心だった私が、ある年を境に“修行”を経てSFCを取得。振り返って思う、SFCの価値と旅の変化について、ストーリーでご紹介します。

・「年1〜2回の海外旅行をもっと快適にしたい」
・「プレミアムポイントって何?SFCって取る意味あるの?」
・「修行って聞いたことあるけど実際どうだった?」

そんな方にとって、何かの参考や後押しになれば嬉しいです。

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1990年代後半~2000年代 未開拓時代

#1. 海外出張のチャンスと飛行機嫌い

1990年代後半、外資系企業に就職したTMHは3か月ほどでマレーシアへの海外出張を命じられます。洋楽は好きだけど英語は「なにそれ?」的だった私、そのうえ飛行機が大の苦手で「落ちたらどうしよう」というのしか頭に浮かびません。とはいえ未知の土地マレーシアで現地スタッフと一緒に働けることには大きな魅力を感じており、不安を抱えながらも出張へと向かうのでした。

#2. 初めての東南アジア・マレーシア出張

当時会社の規定では8時間未満のフライトはエコノミークラスの利用しか認められておらず、最初のマレーシア出張はシンガポール航空(チャンギ経由ペナン)エコノミークラスでした。なぜか同行する上司達とは離れた窓際の座席となり、手持ち無沙汰の上に飲んで眠ることもできず、トイレに行く際は隣席のご年配夫婦にご迷惑をかけざるを得ず、かなりブルーな空の旅でした。

やはり、もう二度と飛行機には乗りたくないな。。。

#3. その後ビジネスクラスでの出張へ

2回目の出張前に当時アメリカから赴任していた上司が掛け合ってくれてエンジニアの出張は8時間未満でもビジネスクラスで良い!ことになり、その後の出張は全てビジネスクラスになりました。日本航空、アメリカン航空などでの米国テキサス出張も数度ありましたが、飛行機嫌いは相変わらず、ただ海外に行ったら現地のローカルフードやお店巡りは楽しみました。

ビジネスクラスは確かに良い!が、揺れたりすると、快適にはほど遠いっすねぇ。。。

#4. マイル無関心時代

当時の私は飛行機嫌いでもあったことからマイルにも興味がなく何万マイルも失効させてしまいました。出張時は、現在マリオット系ホテルのルネッサンスやコートヤードといったホテルに1ヶ月以上滞在することもありましたが、そちらは会員登録すらしてませんでした。その後、プライベートで2002年に日韓W杯で韓国、2006年にバリ島、2008年にはペナン島へも旅行する機会もありましたが、「とにかく安く行ければOK」という感覚でした。

マリオットの滞在履歴は本当にもったいないことした。。。

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